「元祖むらさき」で本場のきりたんぽを味わおう

秋田グルメの代名詞「きりたんぽ」。

秋田県内のいたるところで食べられますが、米どころとして知られる大館が本場と言われています。

そんな大館では、「きりたんぽ鍋」はごくごく普通にどこの家庭でも食べられるおふくろの味。

地域の祭りや、冠婚葬祭など人の集まる時にも欠かせません。

それぞれの家庭や地域で代々受け継がれ、しっかりと生活に根付いた伝統の味に出会いに、大館市内の郷土料理の有名店「元祖むらさき」を訪れました。

秋田県 大館市 Vol.8 2019/09/19

地元の名産品が大集合のきりたんぽ鍋

きりたんぽは、つぶしたうるち米のご飯を杉の棒に巻きつけて焼いた「たんぽ餅」を棒から外して食べるもの。

 

これに、秋田名物の比内地鶏と、ネギやキノコ、ゴボウ、セリを入れて煮込むのが一般的なきりたんぽ鍋のレシピです。

 

出汁は比内地鶏のガラでとった醤油ベースのスープか、家庭によっては味噌味にすることもあるのだそう。


一番人気の本格的なきりたんぽ鍋に舌鼓

「元祖むらさき」のきりたんぽのバリエーションは、お店のスタッフが一人ひとり鍋から器に盛り付けてくれる「特上!きりたんぽ鍋(2320円/1人前)と、セルフスタイルの「きりたんぽ鍋(2160円/1人前)の2種類。

 

いずれもベーシックな具材が入った王道のきりたんぽ鍋で、上質な比内地鶏から丁寧にとっただし汁が上品な味わい。

 

もっちりほろほろのきりたんぽにしっかりと味がしみて、頬張るたびに幸せな旨みが口いっぱいに広がります。

 

「元祖むらさき」には、この他にも、いろいろな郷土料理が少しずつ食べられる「きりたんぽ丼セット(1510円〜)」なども提供していて観光客に人気です。


ちなみに、きりたんぽがもっともおいしいシーズンは、新米が出回る秋。

 

おいしいきりたんぽは鍋に入れるだけでなく、甘い味噌を付けて焼いた「味噌付けたんぽ」という食べ方もあり、地元の人たちのおやつとして親しまれているそうです。

 

お米のおいしさが味を左右する「きりたんぽ」は、やはり本場の秋田県内で食べたいところ。

 

秋田が生んだ絶品グルメを味わいに、ぜひ大館を訪れてみてください。


元祖むらさき

住所
秋田県大館市幸町12-9
電話番号
0186-42-0741
営業時間
火〜日11:00〜13:30、17:00〜20:00(日はランチのみ営業)
WEBサイト
http://tanpo.jp
Related article関連記事