北国で受け継がれてきた伝統の新たな可能性を見つける旅

青森県には、長い歴史の中で育まれた伝統工芸品がたくさんあります。

それは、長く厳しい冬を乗り越えるための生活の知恵や、弘前の城下町に息づく粋の中から生まれた技術と美の結晶。

寒さに負けない温かな風合いや北国らしい凛とした存在感は、青森の伝統工芸品ならではの魅力です。

今回は、そんな本州最北端の地で脈々と受け継がれてきたすばらしい伝統と豊かな自然を五感で感じる旅に出かけましょう。

観光 青森県 弘前市 Vol.1 2019/10/01

【DAY1】「こぎん刺し」制作体験と弘前市内観光

弘前駅着

 ↓バスで10分

弘前こぎん研究所」でこぎん刺しの知識を深める

 ↓徒歩7分

大正浪漫喫茶室」でティータイム

 ↓徒歩3分

弘前城」で弘前の文化を学ぶ

 ↓徒歩5分

こぎん刺し しまや手芸店」でこぎん刺し制作体験

 ↓徒歩10分

醸造酒場GARUTSU」の樽出しシードルで乾杯!

弘前市泊


早朝発の東北新幹線「はやぶさ」を利用すれば、弘前駅には昼前に到着できます。

 

弘前駅から見どころが点在する弘前城周辺までは、1回乗車100円の市内循環バスを利用すると便利。

 

約10分ごとの運行なので利用勝手もいいですよ。

 

この日のメインテーマは、幾何学模様の刺繍が美しい「こぎん刺し」。

 

「弘前こぎん研究所」で質のよい作品を見たあと、「こぎん刺し しまや手芸店」で実際に自分で制作してみましょう。

 

この間に、レトロな洋館でリンゴのスイーツがいただける「大正浪漫喫茶室」でお茶をしたり、弘前城を見学したり、弘前観光を挟むのもお忘れなく。

 

夜は町のバーで、弘前のリンゴを使った発泡酒、シードルをいただきましょう。


【DAY2】白神のブナの森を歩いたあと、人気の工芸品の工房へ

弘前駅

 ↓バスで1時間30分

世界遺産「白神山地」をハイキング

 ↓バスで30分

BUNACO」で工房見学&制作体験

 ↓バスで1時間

弘前駅発

 

弘前駅から白神山地のハイキングの起点となるアクアグリーンビレッジANMONや津軽峠までは直行便が出ているので(6〜10月のみ)、車利用でない場合はこちらを使うと便利です。

 

気軽にハイキングしたいなら、1時間ほどでまわれるブナ林散策道がおすすめ。

 

これ以外にもさまざまなルートがあるので、所要時間や難易度、帰りのバスの時間などを考慮しながら選びましょう。

 

豊かなブナの森で英気を養ったら、白神山地の麓の西目屋村にある「BUNACO」の工房へ。

 

制作の様子が見学できるほか制作体験も可能です。


観光客に便利な公共交通網が整っているのも魅力

今回の旅は、レンタカーがなくても十分回れる旅程です。

 

市内バスや観光バスを上手に利用しましょう。

 

白神山地で終日かけて本格的にトレッキングしたい人は、1日プラスして「BUNACO」を翌日に回してもよさそう。

 

弘前市はおいしいアップルパイを提供する店が多いことでも有名で、弘前駅にある観光案内所などでは「弘前アップルパイガイドマップ」も配布されているので、散策途中にぜひ立ち寄ってみて。


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