「こぎん刺し しまや手芸店」でチクチク体験♪

弘前こぎん研究所」でこぎん刺しの文化にふれたあとは、制作に挑戦してみましょう。

弘前城から徒歩5分ほどの場所にある町の手芸店「こぎん刺し しまや手芸店」では、こぎん刺しを施したかわいいくるみボタンを作ることができます。

所要は1時間ほどで初心者OK。小さな刺繍ですが奥が深く、なかなかやりがいがありますよ。

作業しながら聞かせていただける、こぎん刺しの歴史や文化などのお話もとても興味深いです。

体験 青森県 弘前市 Vol.5 2019/10/15

少しずつ柄ができあがってくるのが楽しい

まずは色選びから。小さな布と糸がセットになっているのでその中から好みの組み合わせを選びます。種類が豊富で悩ましい……。

 

伝統的な色は藍色の布に白い糸ですが、初心者は薄い色味の布を選ぶと布目が見やすく作業しやすいのだとか。

 

色を決めたら今度は柄をチョイス。数種類のこぎん刺しの代表的な柄が並びます。

 

どれも難しそうですが、難易度はそれほど変わらないのだそう。


色と柄が決まれば早速スタート。まずは簡単に進め方を教えてもらいます。

 

「ひとつひろって、ふたつとばして、ひとつひろって、みっつとばして……」と先生が見本を見せてくれますが、その作業の細かいこと。

 

布目の数を数えるだけで精一杯。針で布目をひろう指先が震えます。

 

こぎん刺しの特徴は常に横に針を進めながら、その組み合わせで柄を描き出していくところ。

 

「弘前こぎん研究所」で聞いて知った気になっていましたが、「こういうことだったのか」と再確認。

 

聞くのと実際に手を動かすのでは理解度が違いますね。


ずっと大切にしたくなる思い入れのある1品が完成

作業に慣れてくると、先生がこぎん刺しの歴史や文化の奥深さについてていねいに教えてくれるのですが、これがとってもおもしろい。

 

「どうして青森でこぎん刺しが生まれたの?」や「柄は全部でいくつあるの?」など、気になったことはどんどん質問してみましょう。

 

そうこうしているうちに最後の1段が完了! 小さな柄ですが、ひと針ひと針に気持ちがこもっているので達成感はひとしおです。

 

これをその場でボタンプレス機にかければくるみボタンの完成です。

 

ゴムを通して髪飾りにするのはもちろん、洋服や小物のワンポイントにしてもいいですね。

 

実際に手を動かすととこぎん刺しの奥深さが肌で感じられてとても興味深いです。

 

お値段もくるみボタン1個550円と手頃なので、ぜひ気軽に体験してみてくださいね。


こぎん刺し しまや手芸店

住所
青森県弘前市大字百石町13
電話番号
0172-32-6046
営業時間
月〜土9:00〜18:30(体験は要事前予約)
WEBサイト
https://shimaya.info
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