木のぬくもりあふれる調理器具を求めて「宮島工芸製作所」へ

島内を歩いていると、さまざまな文字が書かれた大小さまざまなしゃもじのおみやげものに出合うはず。

それもそのはず。宮島は日本一の木製しゃもじの産地であり、しゃもじの発祥の地ともいわれているんです。

そんな宮島で代々木製しゃもじを製作する「宮島工芸製作所」のアイテムは、木と手作りの温かみにあふれています。

工芸品 広島県 廿日市 Vol.8 2019/12/26

全国的にも有名な宮島の木製しゃもじ

宮島のしゃもじの歴史は、さかのぼること1800年頃、ある僧が弁財天の夢を見て、その美しい琵琶の形からしゃもじを思いつき、御山の神木から作ったのが始まりなのだとか。

 

この神木のしゃもじでごはんを頂けば幸福を招くといわれ、広く全国に知られるようになりました。


シンプルなデザインと使い勝手の良さで全国にファンも多い

「宮島工芸製作所」は、素材から仕上げまで一貫して国内で生産しています。

 

宮島でしゃもじを作る工房が減りつつある中、純国産プロダクトにこだわるところは今やほとんどないのだそう。

 

原料となる木材は中国山地のものを中心に素性のわかる国内の木材を使い、一つひとつ手作業で削り出し、形成しています。

 

モットーは「伝統的な木工工芸の技術を生かした、現代の暮らしに寄り添うものづくり」。

 

どんな台所にもしっくりなじみ永く使えるアイテムの数々は、全国にファンも多いそうです。


製品のラインナップを見ると、しゃもじだけでなく調理ベラやみそへら、バターへらなど、種類も形もさまざま。

 

どれも一見シンプルですが、素材や角度、長さなど計算され尽くした究極の形。

 

持つと手にすっとなじみ、使用すればその使い勝手の良さに驚くはずです。

 

また、木目を生かして無塗装で仕上げることで、使えば使うほど美しい艶が出るのも魅力です。

 

手作りならではの温かみのある風合いで愛着をもって毎日使える「宮島工芸製作所」のアイテムたち。

 

宮島の工房にも扱いがあるほか、通信販売でも購入できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

「宮島工芸製作所」の商品はこちらをチェック


宮島工芸製作所

住所
広島県廿日市市宮島町617
電話番号
0829-44-0330
営業時間
月〜土8:00〜17:00
WEBサイト
http://miyajimakougei.com
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