室町時代から続くといわれる”木桶”の文化。 江戸時代には特に盛んに使用され、人々の生活に欠かせないものとなりました。 ・・・

室町時代から続くといわれる”木桶”の文化。
江戸時代には特に盛んに使用され、人々の生活に欠かせないものとなりました。
日本の叡智が詰まったこの伝統を守り、その魅力を発信し続けているのが「中川木工芸」です。
代々続く定番アイテムをつくる一方で、近年は表現が難しいデザイン性に富んだ革新的な作品の製作にも挑戦し、海外からも高い評価を受けています。
工芸品 滋賀県 大津市 Vol.7 2020/10/27