手彫りの菓子木型でキュートな和菓子作りに挑戦!

江戸時代に生まれ200年以上の歴史をもつ菓子木型ですが、近年は職人の減少により全国でも数人、四国ではただ一人となっているのだそう。

そんな貴重な菓子木型の魅力を和菓子作り体験を通して伝えているのが「和三盆体験ルーム 豆花」です。

キュートな和三盆や本格的な練りきりが作れると、女性たちを中心に人気となっています。

体験 香川県高松市 Vol.7 2019/06/04

嬉しい驚きだらけの和菓子作り体験

ことでん長尾線「花園駅」から徒歩5分、JR高徳線「栗林駅」から徒歩10分の住宅街の中にある「和三盆体験ルーム 豆花」。

 

ここでは、和三盆と練りきりの2種類の体験ができ(各1000円)、一度に両方参加することも可能です。

 

練りきりは2日前までに予約が必要なので、日程が決まったら早めに連絡しましょう。


まずは和三盆作りから。季節に合わせた木型を用意してくれるのでその中から好みのものをチョイス。

 

今回は節分の鬼と豆、イチゴ、雛人形など春らしいラインナップが並びます。

 

型を選んだら、さらさらの和三盆に、赤・黄・緑のうちの好みの色を吹きかけて混ぜ、しっとりしてきたら型にぎゅうぎゅうと詰めていきます。

 

ここでしっかり押し込むのが成功のポイント。詰めが甘いと型からはずした時に形が崩れてしまいます。

 

型から外す瞬間はちょっと緊張……。上手にできると思わず歓喜の声があがります。


次は練りきりです。

 

先生に言われるままに、まずは木型を選び、色鮮やかなあんこや求肥を粘土のように丸めたり棒状にしたりしていきますが、この段階では一体どこに向かっているのか全く分かりません。

 

頭に「?」をつけたままそれを木型に押し付けると……、練りきりができている!

 

美しい模様と内側から控えめに浮き出る色味がとってもキュート。



さまざまな種類の菓子木型が見られる工房兼ギャラリーも必訪

体験終了後はお抹茶とともに試食タイム。

 

和三盆はできたてでしか味わえないほろほろ食感で、練りきりも優しい甘さに癒されます。

 

持ち帰り用の容器も用意してもらえるのでおみやげにしてもいいですね。

 

「豆花」の2軒ほど隣には、菓子木型職人の市原吉博さんの工房兼ギャラリーがあり見学も可能です。

 

大小さまざまな種類の木型が並ぶ様子は圧巻なので、ぜひ立ち寄ってみてください。



和三盆体験ルーム 豆花

住所
香川県高松市花園町1-9-13
電話番号
090-7575-1212(完全予約制)
営業時間
金〜水10:00〜17:00
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